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台風24号

by まあ★くん

―台風24号接近中

現在、台風24号は和歌山県に上陸し北東へ移動中です。

今回は非常に勢力が強い状態を維持したまま上陸しているため、相応の災害が予想される。

「自分は大丈夫だ」とかは絶対にありえない。

備えあれば憂い無し。

関西・東海地域は備えを万全にして就寝されたし。

―さて

Twitterにおいて非常に嘆かわしい書き込みをよく見かけるのであるが、今回のエントリーはみんなにぜひともこれだけはわかってほしいことがあるのでそれをまとめていこうと思う。

ーこれだけはわかってくれ電気のこと

①停電になってもそう簡単には復旧できないものと心得よ。

まず、復旧の優先順位は警察・消防・救急・病院・地方自治体施設・発電所・変電所など生命に関わるものそして災害復旧に必要な電力からはじめていきます。これらの施設には概ね非常用電力が備わっていることが多いですが、それが枯渇すれば非常に深刻なことになります。一般家庭や工場はその後になることは今の技術ではやむを得ないことであります。

また、その復旧方法というのがあって、ただ闇雲に電線を交換するとかそのような次元ではありません。

停電を復旧させるためには、まず、変電所に近いエリアから順番に電気を流し、停電原因のあるエリアを絞り込んでいきます。

引用元:中部電力 https://www.chuden.co.jp/home/information/taishoho/teiden/fukkyuu/index.html

上記にあるように復旧プロセスというのはいち早く問題箇所を特定し復旧をするものであると理解していただきたいと思います。

②コールセンターへの問い合わせは緊急以外は控えるべき。また、新電力会社への問い合わせは愚の骨頂であると心得よ。

電力各社のコールセンターは24時間体制で対応に当っていますが、災害発生時には緊急体制に入ります。

その時に電力会社が求めている情報は、「電線が切れている」、「電線が撓んでいる」、「何かが飛来して電線に引っかかっている」、「電線がスパークしている」、「電柱が倒れ掛かっている」、「電柱が折れている」といった電力会社が把握しきれていない極めて危険な状態であることに対する情報です。

いつ復旧するのか非常に心配する気持ちは十分に理解できますが、皆さん同じ状況です。

そのような話を今は聞いている余裕はぶっちゃけどの電力会社にもないでしょう。対応するオペレーターさんももしかしてみなさんと同じで電気がとまっている状況で仕事に来ている人もいるでしょう。

「お金を払っているから」とかそんな小さなプライドは今は必要ありません。

復旧するまで助け合って辛抱していくしかないと思います。

例えば、一般家庭で電気がないと生命に関わるのであれば病院や自治体に対してなんらかの措置が講じられてしかるべきと私は考えます。電力会社だけに頼られても正直困るところがあります。

また、電力小売全面自由化により電気を購入する会社を自由に選ぶことができる時代になりましたが、今回の台風をその小売事業者(いわゆる新電力(PPS)例えばソフトバンクでんきとかLooop電気とかのこと。)にクレームしようとしているのがいるようですが、はっきりいいます。

愚の骨頂であり、非常に無駄です。

なぜかといいますと、小売事業者はあくまでも電気を販売しているだけに過ぎず、電気を届ける送電・配電はこれまで通り各地の電力会社(北海道電力・東北電力・東京電力パワーグリッド・北陸電力・中部電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電力の10社。一般送配電事業者という。)が担当しています。復旧などもこれら10社が対応することになるからです。

③台風への備えは常日頃より各自で行いましょう。

正直言って、常日頃より備えをしていない人程、このような状況になると慌てると思います。

だからこそ、水・カップラーメンなどの備蓄やパソコン・携帯電話・スマートフォン・バッテリーボックスなどはフル充電の状態にしておき、また乾電池で駆動する充電器を持っておくのも良いかとおもうところです。

電気は必ず復旧します!

それがライフラインを預かる電力会社の責任なのですから!

我々も辛抱していこうではありませんか。

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